遺産相続でもめないために知っておきたい3つのこと

相続トラブル体験者からのアドバイス

マンハッタン島の海辺親族がなくなり、お通夜やお葬式が終わりホットするのもつかの間、遺産相続で家族がバラバラに。うちには遺産なんてないと思っていたし、まさかこんなにもめることになるなんて思わなかった・・・このようなご家族は世の中に非常に多くいらっしゃいます。長らく我が国においては、お金の話はタブーとされ給料をいくら貰っているだとか、今資産や借金がどのくらいあると言った話は避けて来られました。そのせいもあり、日本では遺産問題が非常に多発しています。
亡くなってから判明するものが多く、ましてや個人で調べるには非常に多くの労力を使う事になります。そこでぜひ知って置きたい事を3つにまとめたので見て来ましょう。

1.相続放棄について

まず1つ目は、相続には放棄という手段もあること。もちろん、相続するとなるとその分相続税もかかってきますし、ましてや借金があった場合にそんなの相続したくありません。さらに、相続問題で親族間がギスギスしたりと精神的に相続するのは遠慮したい場合など、そういった理由でも遺産を放棄(相続しない)という選択肢もあります。

2.相続人の確認について

2つ目に、相続人がどれだけいるのか確認する事も非常に大切です。特に、多くの資産を残して亡くなられた場合、遠い親戚だのなんだのと自分にも相続の権利があると言い出す人も多くなってきます。1番優先されるのは故人の配偶者および子供、その次に両親、兄弟となっていきますので、頭の片隅に置いておいた方がいいかも知れません。なかなか、内輪だけで解決する事が難しそうであれば税理士などのスペシャリストにお願いするのもいいかも知れません。

3.相続税対策について

最後に、相続税の事を忘れてはなりません。実はあまり知られていませんが、平成27年より相続税の税率が変更されており、最大で55%の税金が課税されます。相続額が1億円を超えるとほぼ半分またはそれ以上税金として国に納めなければなりません。分割して支払う事も認められていますが原則5年間となっているので、その間できちんと支払えるかどうか確認しておきましょう。もちろん、支払期限を過ぎ延滞状態となると延滞税として、また別途税金が発生しますので気を付けましょう。
いかがでしたでしょうか。この3つだけは今、相続問題に直面していなくても知って置いて損はありませんよ。万が一、相続問題に直面した時はスムーズに解決できるといいですね。